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ゼロからはじめる弾き語りレッスン [ピアノ弾き語りレッスン♪]

初心者のためのゼロから始めるピアノ弾き語りレッスンのビデオを Youtube に公開しました。
過去の弾き語りレッスン受講者のうち、10ヶ月から12ヶ月レッスンを経過した時点でのレッスン風景のごく一部です。レッスンをスタートした時はみなさんピアノの未経験者です。
弾き語りを習ってみたいと思っている人は多いのですが、レッスンを始めるにあたって「年齢も経験も関係ありませんよ」と言っても宣伝文句だと思って信じないかたもいらっしゃるのですが、このくらいならどなたでも必ず弾けるようになります。
登場していただいたかたはみなさん歌がしっかりしているのでゼロからはじめたとは思えないくらいバランスのいい弾き語りになっています。もちろん歌のほうは自信がないという人でも伴奏法として学ぶこともできます。以前の記事でふれた保育士や音楽療法士もそうですが、自分が弾きながら歌うのではなくて、ほかの人に歌ってもらうために伴奏したいという人も多いはずです。この公開したビデオくらい弾き語りできるようになった時点では、すでに数十曲(人によっては百曲以上)のお好きな歌を自由に伴奏できるようになっています。一般のピアノ教室に通ったのでは、ゼロから始めて一年や二年でこの数字はぜったいにムリです。弾き語りと伴奏のためのコード奏法に特化したレッスンだからこそ可能になるのです。

カラオケ&弾き語りレッスンへはクリック! ゼロからはじめるピアノ弾き語りレッスン
※クリックでYoutubeサイトが別ウィンドウで開きます。
興味のあるかたは下記リンクの ☆脱!カラオケコンプレックスサイトのメールフォームよりお問い合わせください。



カラオケ&弾き語りレッスンへはクリック! カラオケで歌えなくて困っている方、楽器未経験でもピアノ弾き語りに挑戦してみたい方など、教室でのカラオケ上達レッスンに興味のある方は、 メインサイト、☆脱!カラオケコンプレックスのレッスン案内のページもあわせてご覧下さい。


保育士、音楽療法士などにも必要な弾き語り [ピアノ弾き語りレッスン♪]

ピアノ弾き語りと一口に言っても、中には自分で歌うのではなくて人に歌わせるための伴奏が必要な人も多い。ミュージシャン以外の職種で代表的なところでは、保育士や音楽療法士などがそうだ。
教育関係や福祉介護関係でも簡単な弾き語りが実技試験に含まれる場合もある。
私のところにも保母さんや音楽療法士をめざす生徒さんが通ってくることもあるが、一つ気になったことがある。
私のところにレッスンに来ていた生徒さんもよく言っていたが、保育士にしても音楽療法士にしても資格取得をめざす人の中には、幼少の頃からクラシックピアノを習っている人がかなりいるらしく、そういう人たちに追いつき追い越すことは無理ですよねという悩みだ。ほんとうはピアノなどで伴奏しなくてはいけないのだが、中には自分が得意なフルートやバイオリンなどほかの楽器でメロディーだけ弾いて実施体験の現場で急場をしのいだという話も聞く。だがそうして逃げていたのでは資格試験に通らないばかりか先々のことを考えればマイナスにしかならないと思うのだ。

少しフォローしておくと、保育士や学校教員など資格を取ったひとたちの場合はそれほど厳しい試験ではなかったようで過度な心配をする必要はない。まあ、中には厳しいことを言ってプレッシャーをかけてくるピアノの先生や現場経験者も多いのだろう。特にクラシック出身者だと、歌いながら楽器を演奏することの難しさを知っているのでなおさらだ。

弾き語りや伴奏の試験に過度な心配はいらないとは言ったものの資格を取るためだけではなく、最終的には現場で仕事をすることを考えれば、最低限の伴奏法の知識や技術を身につけておいた方がいいのはたしかだ。
そこで先ほどの質問へ戻るのだが…つまり、幼少の頃からクラシックピアノを習っている人たちに追いつくのなんてぜったいに無理だろうという悩みだ。クラシックピアノを演奏するという技術で比べてしまえば、たしかに追いつくのは難しいだろう。だが、童謡や歌謡曲の伴奏法という土俵(どひょう)の中ではピアノ未経験者が今からスタートしても十二分に追いつくことは可能だと言っておく。まったく知らないフォークソングやポピュラーソングをあたかも聞いたことがあるかのように伴奏するのは、幼少の頃からクラシックピアノを習っている音楽家にだってそういう現場経験がなければできる人はほとんどいないのだから。

先入観を忘れて素直に私のレッスンを受ければ、必ずどんな歌でも伴奏できるようなります。
どんなジャンルでも伴奏できなくてはならないのはミュージシャンよりもむしろ教育関係や福祉関係で音楽にたずさわるひとたちなのだ。自由自在に伴奏できるようになって、たくさんの子供たちやお年寄りを喜ばせてあげてください。特定の一曲をものすごくうまく弾けることよりも、どんな歌でも自由に伴奏できるということのほうが重要なはずです。
楽器にさわったことがないあなたがゼロから始めてもレッスンではそれが可能になるのです。
ピアノを習うのではなくて将来のために自信をつけるためのレッスンだと思って私にご相談下さい。


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使っていないピアノがあるなら弾き語りにチャレンジ♪ [ピアノ弾き語りレッスン♪]

カラオケ上達のレッスンに通ってきている四十代女性からピアノの弾き語りも習ってみたいと相談された。ところが自分から言い出したのになぜか弾き語りレッスンを始めるのに妙に慎重。理由を聞いてみると、以前にも楽器を習ってみたくてギターのレッスンを始めたことがあるのだが嫌な思いをしてちょっとトラウマになっているらしい。なんでもレッスンの費用にボーナス一回分まるごとつぎ込まされた上にまったく弾けないうちから高額な楽器を購入させられたとか。さらには、ギターはこれが基本だからと彼女の意志とは無関係にクラシックのレッスンをさせられた上に一曲も弾けるようにならなかったそうだ。
カラオケにしても楽器にしても初めて習う生徒は先生の言うがままで、はずれの教室に当たっても弾けなかった自分が悪いと思ってしまうだろう。だが…こういうケースのほとんどは生徒ではなくて先生の方が悪い。生徒が歌えるように弾けるようにサポートをするのが先生の役目で、弾けないのを生徒のせいにするような教室ならすぐにやめたほうがいい。そんな教室で何年続けても成果を上げるのは難しいからだ。
事実、弾き語りの相談をしてきた彼女は私の一回目のレッスンでいきなり成果をあげた。キーボードでも電子ピアノでも買った楽器が無駄になることは私のレッスンではぜったいないからと説明してレッスンをスタートしたのだが、一を説明すれば十を理解してくれるような生徒なので、いい先生についていればギターだって一曲もモノにならないなんてことはなかったはずだ。ギターの苦い経験があるのでピアノの弾き語りでも本人はかなり心配だったようだが、一回目からスムースにレッスンが進んで私の説明通りに弾くことができたのでとても喜んでいた。
子供のころにクラシックピアノを習っていたけれど、リビングでピアノはいまや物を置いておくインテリアになってしまっている人も多いだろう(笑)。楽器がすでにあるなら弾き語りのレッスンをはじめてみてはどうだろうか?フォークギターやエレクトーンと同じようなコードを覚えて伴奏していく方法なのでまったくの未経験者や年配のかたでもどんな歌でも伴奏できるようになる。弾き語りのレッスンと言っても将来的にはメロディーだって自然に弾けるようになる。私のところでは60代、70代で初めてピアノにさわった生徒も多いが、みんな自分でコードを探して自由に弾き語りできるようになっている。ある結果をえるために私は経験上、何通りもの方法を知っているので、一つの方法でその結果にたどりつけなければ、ほかの方法を使って必ず結果にたどりつけるようにしてあげることが出来るからだ。
ある一曲をうまく弾くことにこだわる必要はまったくない。最終的にはどんな歌でも伴奏できるようになるので心配はない。楽譜がたくさん出ている歌本をぱらぱらめくって自分のお気に入りの歌があればどれでも好きなように弾き語りできるようになるなんて楽しいと思いません?ポップスやフォークソングだけじゃありません、童謡だって演歌だってピアノで弾き語り出来るのです。
最近は四十代、五十代の女性でレッスンをはじめるかたも多い。子育てや家庭のことが一段落して自分の時間を有効に使って夢だった習い事をはじめる女性が増えてきた。生のピアノじゃなくたって、電子楽器もだいぶ安くなってきて音だって十分高音質で楽しめるようになってきたこともある。アルカディアは超初心者のピアノ弾き語りの夢を応援します。下記ホームページより気軽にお問い合せ下さい。


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50代、60代以上で弾き語りをはじめるひとも [ピアノ弾き語りレッスン♪]

初めてピアノにさわる60代以上の年配のかたでも弾き語りのレッスンを始めることが増えてきた。
昔ピアノを弾けることにあこがれていた世代も多いので女性だけでなく男性でレッスンを始める人もいる。
ピアノ弾き語りのレッスンをするには自宅にもピアノやキーボードなどの楽器があったほうがいいわけだから、練習するために楽器を買って、もしも無駄になってしまったらどうしようと躊躇(ちゅうちょ)する人も多いようだ。だが心配はいらない。普通のピアノ教室に通って一曲のために何ヶ月も費やしてしまうことも年配者なら当たり前と思うかも知れないが、私の弾き語りのレッスンでは練習のために買ったピアノを無駄にすることはぜったいない。必ず弾き語り出来るようになるからだ。練習する時間がとれないこともそれほど気にする必要はない。レッスン時間中に私の言うことを一言も漏らさず注意して聞ける人なら練習時間が極端に少なくても前に進んでいけるはずだ。
一般的なピアノ教室だと練習していかなければまったく先に進めないと言うことが多いのだが、私の弾き語りレッスンでは、レッスンにさえ通えるならそれだけでもちゃんと前に進めるので心配は無用だ。もちろん練習すればするだけ早く喜びを手に入れることが出来るのは言うまでもないのだが、なにごともやりすぎは毒になる場合もあるので、おとなの生徒さんには力をぬいた余裕のある練習をして欲しいと思う(笑)。最初は楽器が自宅になくてもレッスンを始めてしまう強者もいるので、しばらくしてから楽器を用意するのもありかなと思う。

弾き語りのレッスンでも中には楽器のことより歌のことが気になる人もいるだろう。
弾き語りレッスンの受講を迷っている人からよくある質問の中に、「歌は得意じゃないんですけど弾き語りのレッスンを受けられますか?」と言うのがある。
歌も満足に歌えないのにピアノの伴奏方法を学ぼうなんて無謀じゃないかというわけだ。カラオケ上達のために歌だけをレッスンするのと違って弾き語りのレッスンでは発声練習をしたり、歌だけのレッスンに特に時間をさくことはしていないが、あまりにも歌えていなければ、歌に対してのアドバイスはもちろんする。
けれど、私のアドバイス以上にピアノを自分で弾きながら歌うことがなによりも歌の練習に効果があるのだ。ちょっとこれは当初私が想像していた以上だった。一般の人が聞いたら、こんなに歌がへたくそな人が弾き語り習っても無駄だろうと感じるくらいでも弾き語りレッスンを続けているうちに歌の方も格段にうまくなって行くから心配はいらない。そんなわけで、まったく歌えなくても弾き語りのレッスンは受けてもらってぜんぜん問題ないと答えています。

年配の生徒さんからも「この歳でほんとうに音感のようなものが今から身につく可能性なんてあるんでしょうか…」ということをいまだに聞かれるのだが、教えている私のほうがびっくりするくらいにみなさん上達されている。
あまり大きな声では言いたくないのだが実は私自身も経験があるのだ。
私の場合は元々プロ歌手をめざしていたのでまるっきり歌がダメというわけではなかったが、抗生物質の副作用で喉の手術をしてプロとしての声が出なくなったのはみなさんご存じの通り。それで歌だけではプロとして勝負できなくなったので音楽を続けていくためにピアノを始めたわけだが、ピアノの勉強をスタートしてしばらくしてからカラオケパブでカラオケを歌った時のことだ。私をよく知っている常連のお客たちの反応がなんだか今までと違うのだ!ざわついているというか、ひそひそと「ピアノを始めたからよ…」という声も聞こえて、どうやら私の歌が以前とかなり違って聞こえるらしい。歌で拍手をもらうことは多くても、あのみんなが聞き耳を立てているような感覚は初めての経験だった。私が歌い出してすぐにその場の空気が大きく変わったのでよく覚えている。二十数年前のその時はそれほど実感がなかったのだが、今こうして弾き語りも教える立場になってあの時感じたぞくぞくするお客の反応はこういうことだったのかとよくわかるのだ…。
あなたも気長にライフワークとしてピアノの弾き語りレッスン始めてみませんか?


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初めて弾き語りを習う生徒からの質問 3 [ピアノ弾き語りレッスン♪]

20100712-piano.jpgピアノの弾き語りで隔週レッスンを希望する問い合わせがものすごく増えたものの、隔週レッスンが合わない生徒も中にはいるので今日はその話にふれたい。 隔週レッスンを希望する受講生の中には、仕事や学業の都合で毎週通うのがきびしい人や、レッスンの受講料を少しでも安くおさえたいと言った理由が多いことと思う。 ※隔週でのレッスンは毎週通う場合に比べて進み具合に2倍から3倍以上の時間がかかるためマイナス面のほうが大きいので現在は廃止しています。
けれども少しでも早く上達したい人には通常の毎週一回のレッスンをすすめておく。私の弾き語りレッスンではまったく楽器や音楽にふれたことがない人達を主に対象にしているので、中には練習量が気になってレッスン受講に躊躇(ちゅうちょ)している人も多いと思う。弾き語りとは言ってもピアノの練習なんだから何時間も練習しなければついていけないんじゃないか?と思うのが普通だろう。つい先日レッスンをはじめた年配の男性も仕事が忙しいこともあって、清水の舞台から飛び降りるつもりで申し込みましたと言っていた。
実際、問い合わせだけでなくレッスンをすでに受講している生徒のみんなからも質問されることはよくあるのだ。どれくらい練習すればいいんですか?と。クラシックピアノのように何時間も練習する必要はない。むしろ、たまに1時間や2時間練習するくらいなら、5分でも10分でもいいから毎日のようにピアノに触れていた方がいい結果が出ると私は答えている。極端なことを言えば、練習してこなかったからと言って、前に進めないことは私のレッスンではありえない。もちろん練習量が多ければどんどん先へ進むこともできるレッスンなので文字通り自分のペースで進みながらも、確実に自由に弾き語りできるようになる。練習時間がとれないから隔週レッスンにするのでは意味がない。私のレッスンではレッスンにくる回数が多いほうがぜったいうまくなるのも早いのだ。まったく弾けない初心者の場合だと、隔週レッスンは弾けるようになるまでに毎週一回通うレッスンの倍ではなくて3倍からそれ以上の時間がかかってしまう。
これは宣伝文句じゃない。弾き語り専門じゃない一般的なピアノ教室に弾き語りを習いに行ってもあれ?何も弾けるようになってないや!と気がつくのは何年も経ってからなのだ。それに考えてみて欲しい。一般的なピアノ教室では、歌とのバランスなんてぜったい教えてもらえるわけがない。なぜって、そこは弾き語りの教室ではなくて「ピアノ教室」なんだから。
せっかくレッスンをはじめるなら時間も効率よく使って自由に弾き語りできる喜びも手に入れてみよう!


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初めて弾き語りを習う生徒からの質問 2 [ピアノ弾き語りレッスン♪]

20100712-piano.jpgコードの理論書にしても同じだ。コード理論をただ書き連ねているだけの本がほとんどで、その理論を誰もが理解できるように、また、実際の伴奏にどう生かすのかということまで書いてある理論書なんてない。理論書は弾き方の解説書ではないのだから理論書が悪いわけではない。英語を学ぶことにたとえれば、英会話のフレーズを書いてあるのではなくて、文法を説明しているのがコードの理論書と言ったところだろうか。文法だけをいくら覚えても英会話ができるようにはならないのと同じわけだ。
市販されているコードの理論書(楽典ではなくてジャズ理論と呼ばれるもの)はすでに音楽を勉強しているユーザーが読むためのものであって、これから弾き語りを始めたい初心者がいきなり読んでも得るところはほとんどない。
コード理論の本をどうしても一度読んでおきたいと言う初級者から中級者やプロ指向なんだけど今までピアノにさわったこともない生徒には、この本をすすめている。松田昌の音楽講座 ポピュラーアレンジの基礎知識 という本だ。私がこの本を最初に読んだのは二十年以上前で、スクールで理論を教え始めた時はこの本もずいぶん参考にさせてもらった。音楽理論の解説書なので練習している楽器がピアノであれギターであれ関係なく参考になる。ただし、この本でも奏法を説明しているわけではないので、理論書の類を完璧に理解したとしても弾き語りできるようにはならないので念のため。ある程度レッスンが進んだ生徒、特にプロ指向なんだけど今までピアノにさわったこともなかった生徒は、レッスンで覚えたこととこの本の内容だけでなんだかすごくうまくなった気になれると思う。(笑)

弾き語りレッスンの初期段階では、左手のベースを少しずつ動かしていくのだが、レッスンを始めたばかりの生徒からこんなことを言われたことがある。
「誰にでも弾ける弾き語り」とか「コード理論」の本を読んでも北森先生が教えてくれるようなベースの入れ方なんてどこにも書いてないですよね?
そう、私の教えるような内容は市販の教則本や教材のどこにも書いていない。けれども私の教えるようなことを知らなければ、ぜったいに自由に弾き語りできるようにはならないのも事実だ。まあ、私からでなくてもまともな先生から習えばみんな教えてくれるはずなのだが、とにかく「誰にでも弾ける弾き語り」なんて本には一切書いてないのはたしかだ。コードの覚え方一つとっても、教則本や教材に書いてあることをうのみにして手の形なんかでコードを覚えてはいけない。その時点で自由に弾き語り出来る可能性を放棄(ほうき)したようなものだ。練習方法やちょっとした覚え方のコツを知るだけでも格段に差が出てくるだろう。いくら市販の本や教材を買ってもそこに書いてないことの方がむしろ多いくらいで、先ほどの生徒の言葉はレッスンでしか覚えられらないことがこんなにあるんだっていう一つの例だ。弾き語りレッスンで教えているのは弾き語りの方法だけなのだが、以前にも書いたがやる気さえあれば初心者でもいつの間にか譜面の読み書きから作曲まで出来るようになったりするレッスンだ。(笑)


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初めて弾き語りを習う生徒からの質問 1 [ピアノ弾き語りレッスン♪]

ピアノでの弾き語りと言うと、ほとんどは、教則本や理論書を読みながら独学でがんばろうって人が多いだろう。中には習い事の費用をかけずに本や教材だけでなんとか覚えようと思う人だっているはずだ。
だけども、市販されている弾き語りの教則本を読んで、コードの押さえ方を手の形で覚えさせられ右手でジャンジャン一拍ずつ弾けるようになってもそこから先へはなかなか進めない。ゼロからピアノの弾き語りに挑戦してみたことがある人ならほとんどの人が同じ経験をしているはずだ。アルペジオ(分散和音と呼ばれる弾き方)の説明だって教則本や解説書には、通りいっぺんとうのことしか書いてなくて、いろいろな歌にそれを応用するところまでは決してたどり着けない。かなり弾けるようになっても大多数の初心者がここで進歩が止まり、ワンパターンの伴奏になってしまって壁に当たってしまうことになる。それは当たり前で、あなたの頭が悪いわけでもピアノの経験がないせいでもない。一般的に販売されているコードブックや弾き語りの教則本や解説書には重要なことが一切書かれていないからだ。
今までにもカラオケ上達の話の中で何度か言っているように、習う生徒は一人一人が理解力や上達のスピードもちがうわけだから、解説書や教材では多種多様な生徒に対応できるはずがないと言うことは今回の弾き語りにも当てはまる。だけど、今話していることはそれとはちょっと別で、教則本などには初心者向けにするために元々重要なことが書かれていないのだ。けれども本当はそのはぶかれている内容をレッスンで覚えなければ、自由に弾き語り出来るようにはならない。
初心者にとっては初めてコードを覚えること一つとっても、すべて覚えるまでには一生かけても無理なんじゃないかとさえ思えてしまう。一般的には音楽には12の音階(キー)があってそのそれぞれにメジャーとマイナーのコードがあるからトータル24個のコード(和音)がある。そこに7th(ドミナントセブンスと呼ばれる)やメジャー7thなどと数字が付くコードがあるので、トータルすればすごい数のコードを覚えることになる。これをゼロから覚えるのかと思うと初心者にとっては気が遠くなりそうだが、きちんとした覚え方を積み重ねて行けば道は決して遠くはない。私のレッスンに通っている生徒は、初めてピアノにさわったおじいちゃんやおばあちゃん、おじさん、おばさんでも、わからないコードが出てきた時にコードブックを見たりはしない。自分のレッスンしてきた知識だけで初めてのコードでもみんな探せるようになるからだ。指の訓練と言うよりも頭の活性化なのだ。だからこそ、ピアノにさわったことがない初心者以下の人やお年寄りでも弾き語り出来るようになるわけだ。

カラオケ取材 Eye-Ai話は変わるけれども、日本の芸能と文化を紹介した英文雑誌「Eye-Ai (あいあい)」の取材を受けました。今年発売になった5月号(表紙は近藤真彦)に取材内容が「Karaoke Coach(カラオケコーチ)」として写真と共に掲載されました。
カラオケ取材 Eye-Aiカラオケ取材 Eye-Ai


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あなたらしさを表現する自分みがきの弾き語り [ピアノ弾き語りレッスン♪]

ピアノ弾き語りやキーボードのバッキング(伴奏法)を習いはじめる時に、へたにクラシックのレッスン方法を持ち出す先生に当たってしまうと、すべてのコード、すべての奏法をマスターするにはいったい何年かかってしまうのかと気が遠くなってしまいそうになることだってあるんじゃないかな。
ピアノの弾き語りレッスンに興味のあるすべての人のために付け加えておくと、僕のレッスンを続けていれば、すべての奏法を学ばなくてもいずれは自分で弾き語りの奏法も自分で考え出せるようになるし、自分のイメージするリズムも作れるようになる。少し高度な話しになるけれど、8ビートだボサノバだなんて言う既製のパターン化されたリズムではなくて、もっと自分のイメージするリズムを表現してみたいって言う人だっているだろう。そういうこともレッスンを続けていれば、いずれは可能になる。つまり自分らしく自由に弾き語りできると言うのはそういう意味も含んでいるんだ。簡単なコードくらいなら押さえられる人でもワンパターンの弾き方にしかならない人も多いだろう。
コード(和音)を覚えることにしても同様で、その覚え方や練習方法にもコツがあるので、すべてをレッスンでマスターしなくても最終的には自分で知らないコードも見つけられるようになるのでコードブックのような図表も必要ない。むしろ、コード表に頼ったり、手のかたちでコードを覚えたりするのは進歩がそこで止まってしまうのでやめた方がいい。
まったくピアノにさわったこともないあなたがライブのステージに立つことなんてぜったいに無理だと今は思っているかもしれない。年齢が上であれば上であるほど、習いたい気持ちはあっても、どうせ無理だってあきらめてしまう気持ちは強いと思います。だけど、いくつになったってライブのステージでスポットライトをあびることは決して遠い夢じゃない。理想を言えば、ある程度レッスンが進んだら経験を積むためにライブ活動とは言わないまでも人に聴いてもらう場をこなしながらレッスンも継続するのが一番力がつく。完璧になってからステージに立とうなんて思っていたらうまくなれない。プロを少しでも夢見るならそれはなおさらだ。実際のステージで自分に足りないものを感じながらレッスンすることが一番効率よく学習できる方法なんだ。
要するにすべてを僕から学ばなくちゃいけないと思うと気が遠くなってしまうだろうけど、必要なことだけを覚えてくれれば、自分で作りながら楽しんでいけるようになるレッスンだってこと。だけど、プロを夢見る人ほどなかなかレッスンを継続するのは難しいもの。なぜって、楽器は弾けないにしても自分の音楽性や作品作りにはみんな自信があるからだ。だけどその自信が時として自分を壊すこと、新しい自分を作ることをじゃましてしまうんだ。矛盾しているようだけど、より高い場所をめざす人ほど自信があるから新しいことを吸収しにくい場合も多い。逆にまったく楽器の経験がない人、自信がない人の方が新しいことを吸収しやすい状態だと思ってくれればいい。思い込みではなくて積み上げた自信をみなさんにはつかんでもらいたい。もちろん趣味として弾き語りをライフワークにしたい人も大歓迎します。前にも言ったけど、今は、五十代、六十代以上の年配の方や男性で弾き語りのレッスンを楽しんでいる生徒さんも多い。ちゃんとしたピアノなんて家になくても大丈夫。電子ピアノやちょっと鍵盤数の多い電子キーボードを用意できれば十分練習できます。電子ピアノならヘッドフォンで練習することも可能だから、ご近所に迷惑もかからないしね。フルスケールの一般的なピアノは鍵盤数が88鍵あるんだけど、電子ピアノや電子キーボードなら最低61鍵以上あれば練習しやすいんじゃないかな。76鍵やフルスケールの88鍵ある電子ピアノならアコースティックピアノと同じように気持ちよく練習できると思います。教室でのレッスンに通ってみたくなったらいつでもメールで問い合わせて下さい。





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未経験・初心者でもどんな曲でも自由にピアノで弾き語り♪ [ピアノ弾き語りレッスン♪]

ピアノの弾き語りレッスンの場合、隔週でのレッスンを希望する問い合わせもまれにある。今の時代、女性も男性も忙しい人が多いから、練習が間に合うかどうかレッスンのペースについて行けるか気になる人もいるだろう。
みなさんが想像するようなピアノ教室のレッスンのイメージは忘れてほしい。僕の教室での弾き語りレッスンはピアノ教室のそれとはまったく別のレッスンだ。
みなさんが想像するような一般的なピアノ教室のレッスンはこんな風だ。楽譜を見てそのとおりに弾く練習をしていくので、次の新しいレッスン曲に入ると、またゼロから練習するようなもので、今までレッスンして来たことが何の役にも立たない。指がよく動くようになっているはずだとか楽譜を目で追うのになれてきたはずだとか言われても、前の曲で練習させられたことが次の曲に生かされているとは特に初心者の人にはとても思えない。小さい子供の頃からピアノを勉強してきた人とまったく同じ練習方法を大人のあなたにも当てはめようとしているんだから無理があるのだ。十年、二十年かければその方法でも効果が出てくるかも知れないが、たとえば五十代、六十代で弾き語りを習い始める生徒さんが二十年がまんすると…と考えてみると、せっかく始めてみようと思った気持ちも折れてしまうだろう。年配者だけじゃない、ライブアーティストになるのが夢の二十歳の子が二十年かけてピアノをマスターしても…おいおい、いったいいくつになったらステージに立てるんだよ…って話になってしまう。
ほかにはこんなこともあるだろう。レッスンの途中でどうしても弾けない難しい箇所が出てきた。弾けないならもっと練習しなさいと言われて弾けるまでまったく先へ進めない。ひどい教室だと何ヶ月も同じところばかり練習されられてダメだしはされるのにどうしたら弾けるようになるのかと言うアドバイスさえもらえない。別にクラシックのソロでプロを目指してるわけでもないのに…。まあ、たいていのピアノ教室では弾き語りを習いに行ってもこんな感じだろう。レッスンを受けるために安くもない月謝を払っているんで、練習させられるために通ってるわけじゃないなんて声も聞こえてきそうだ(笑)。もちろんまったく練習しないんじゃうまくはなれないけれど、練習はあくまでも反復や習ったことの確認であって、根性でやらされる特訓や修業ではないってこと。初心者の生徒だと遠回りの指の訓練であってもだまって先生の言うとおりに続けるしかないだろうけど、その方法ではたとえ二十年続けてもどんな歌でも自由に弾き語り出来るようにはならない。どんな歌でも弾き語りできるようになるためには、クラシックピアノのレッスンメソッドをやっていても時間の無駄で、弾き語りのための特別な練習方法があるのだ。
いつも弾き語りの生徒のみんなに言うのは、何時間も練習するよりも、一日10分でいいからできるだけ毎日のように鍵盤にさわった方がいいよってことだ。一日何時間も練習する時間なんて普通ならとれないだろう。僕の言うことを注意深く聞いてそれを繰り返していれば、弾き語りでライブのステージに立つことだってそんなに遠い夢ではないんだ。
ものすごく長い前置きになってしまったが、アルカディアの弾き語りレッスンでは前に進めないということはありえない。コード(和音)を覚えられなければ覚えるための考え方やコツをレッスンする。恐れたり心配することはなにもない。100段の階段を一段ずつ上る人もいれば、二段ずつ飛んで行く人もいる。だが最終的にはどちらも100段を上り切れるし、それほど両者に時間の差はないのだ。
とは言っても練習量が多ければ多いほど、どんどん先へ進めるレッスンであるのも間違いない。人が三年かかるところを二年でやり切ることだって可能だし、さらに短縮することだって出来るかも知れない。それはあなた次第だ。ドレミも弾けないまったくの未経験者、初心者が二年くらいのレッスンでどんな曲でも伴奏できるようになるならうれしいよね。
ただし、一曲でいいから三ヶ月で完璧に弾けるようになりたいなんて言うひとには僕のレッスンは向かない。そういう希望の人は、一般のピアノ教室へ相談に行ったほうがいい。そんな希望だって叶えてあげられないわけじゃないんだけれど、短期間で一曲を完璧に弾けるようになっても楽しくないと思うよ。どうせ始めるならピアノの弾き語りをみんなのライフワークにして欲しいと僕は思っているからね。
ニューミュージックや歌謡曲の曲集をパラパラめくって何でも弾けたら楽しいし、みんなの人気者にだってなれる。ライブアーティストとしてステージに立つことだって夢じゃないんだ。最後に付け加えておくとレッスンを始める年齢さえほとんど関係ないと言っていい。事実、僕の教室では若い人だけでなく、五十代や六十代で初めてピアノにさわる人もたくさんやってくるが、みんなバリバリ弾き語りできるようになっている。そう、今が弾き語りを学ぶチャンスかもしれないんだ。





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ピアノの弾き語りレッスンと一般的なピアノ教室との違いとは? [ピアノ弾き語りレッスン♪]

ピアノに全くさわったことがない人や最近では60代以上でレッスンを始める年輩の生徒さんも増えている初心者のためのピアノの弾き語りレッスン。初心者のためのとは言っても、中にはライブアーティストをめざすプロ志向の人も通って来る。最近では、楽器にさわったこともなかったのに、レッスンを始めて一年もたたないうちに、ピアノの弾き語りだけでなく、作曲や譜面を書くことまでできるようになってしまった生徒がいた。ボイストレーニングにはほかのスクールへも通っていたが、急にいろいろなことができるようになったのでそちらのスクールの講師に驚かれたそうだ。そんな話を聞くと僕はちょっと鼻が高い(笑)。そう、ピアノ弾き語りストは、小さな作曲家にもなれるのだ。まあよほどやる気がなければそうはなれないが、その生徒は僕の弾き語りのレッスンを通して音楽そのものを学んでくれたと言える。
メインサイトやこのブログでも何度か書いているのだが、いまだに一般のピアノ教室と僕のレッスンの違いがわからなくて質問されるので、ここであらためてその違いを説明しておきたい。まず弾き語りと言うくらいだから、歌とピアノの両方ができなくては弾き語りにならないが、まったく歌えない人でもレッスンは可能だということ。どうしても歌にも力を入れてレッスンしたい人は歌のレッスンとピアノのレッスンの両方をとってもらうしかないが、弾き語りのレッスンは主にコードの学習とピアノの伴奏方のレッスンだと思ってもらいたい。ある程度弾き語りが形になれば、歌についてもアドバイスはするけれど、どちらかと言えばピアノのレッスンになる。歌は今のままで特別うまくならなくてもいいけれど、ピアノを弾きながら歌えるようになるのが夢と言う人だってかまわない。
レッスンを始める年齢もほとんど関係ない。60代以上でレッスンを始めてバリバリ弾き語りしている方もいるが、ピアノのレッスンはこういうものだなんて言う先入観や固定観念さえ捨てて、頭を柔らかくしてもらえれば、今からでも必ず弾けるようになります。ピアノの練習というと指のトレーニングだと思われがちですが指を動かすためには、実は頭のトレーニングの方が大切なのです。パソコンのキーボードを見ないで打てるひとはわかると思いますが あなたは、すごく器用で誰よりも指が速く動くひとでしたか?普通にキーボードを打つのにそんなことは必要ありません。それと同じで僕のピアノ弾き語りレッスンも指の訓練ではなくて、頭の体操なんだ。「訓練」とか「修行」ではなくて、「学習」という方が当てはまるかも知れない。まったく楽器にさわったことがなくて弾き語りレッスンを始める男性も多いんだけど、ほとんどの男性が弾き語りのレッスンをおもしろがってくれる。それもやはり「学習」という要素のせいだと思う。僕のレッスンでは、その人に出来ないことはぜったいにさせないから落ちこぼれもない。レッスンはある程度システム化しているので、その出来ることから積み重ねていくことで最終的には自分でも信じられないことが出来るようになる。弾き語りが出来るようになることもうれしいだろうけど、その結果、自分への自信や喜びを見いだしてくれたら僕はもっとうれしい。
クラシックやポピュラーピアノの教室でも弾き語りを教えてくれるというところもあるけれど、それはあくまでクラシックピアノやポピュラーピアノの延長でしかない。クラシックピアノやポピュラーピアノの延長と僕がいうのは、たとえばある一曲がそれなりに満足できる形で弾けるようになったとしても、それ以外の曲を出されても全く弾けない、あるいは弾き方がわからないと言う結果になる。おそらく十年以上レッスンを積んでも同じ結果になるだろう。その時にレッスンしている曲しか弾けるようにはならない。それと練習を続けていなければ、その弾けるようになった曲でさえも忘れて弾けなくなってしまうことがほとんどだ。僕のレッスンでは、最終的には歌本をぱっと開いてどんな曲でも自分なりに弾けるようになる。自分なりにと言うことも重要な点だ。僕と全く同じピアノの弾き方にはならない。なおかつ習わなくてもある程度自分で弾き方を考え出すこともできるようになる。嘘ではない。だからこそ、冒頭で紹介した生徒は、ピアノの弾き語りをレッスンしているだけなのに、作曲や譜面を書いたり読んだりすることまでできるようになったのだ。
ピアノ弾き語りのレッスンと言ってもその目的は人それぞれで、趣味の人もいればライブアーティストを目指す人もいるし、福祉の仕事や学校の先生でピアノの伴奏方を学びに来ている人もいる。ごく最近ではこんな目的で通い始めた女の子もいた。カラオケが苦手で歌えるようになりたいが歌だけをレッスンするよりも弾き語りから入った方が歌の負担が少ないと思って始めたそうだ。もちろんピアノを弾きながら歌う方が簡単ではないけれど、あくまでも気持ちの問題で、歌うことに抵抗がある人は弾き語りで気軽に歌を始めてみるのもいいかもしれないね。





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