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実はカラオケ先生の叔父も歌手だった♪ [カラオケ上達レッスン♪]

昔カラオケパブに毎日のように飲みに行っていた時に、酔っ払いの大工の棟梁(とうりょう)が飲みにいてしょっちゅう顔をあわせていた。演歌が好きでカラオケ教室に10年以上も通っているんだと酔うたびに自慢していた。教室に通っていることを自慢していると言うよりも、カラオケ教室に通ってるから俺はカラオケがうまく歌えて当たり前なんだと言いたいらしい。ほんとうにうまくカラオケを歌えているなら自慢するのも鼻につく感じで嫌われるだけなんだろうけど、この人の歌…誰がどう聞いてもぜんぜんうまくない…。酔っ払っていることを差し引いたとしてもむしろ下手なくらいだった。とても歌を習っているなんて誰が聞いても思えない。有名な作曲家の先生の名前を出してその先生の教室にずっと通っているんだからカラオケがうまくて当たり前なんだと思い込んでいるようだ。そんな有名な先生に習っていればうまくならないはずがないのだが、こんなに下手(言いたくないけどむしろ音痴)なのは、本人にも問題があるに違いない。
と言うのもその有名な作曲家の先生というのは私の叔父の師匠に当たる人だったからだ。私の叔父さんは富山県ではその昔、地元の人なら誰もが知っている有名な地方歌手だった。富山のテレビやラジオにはよく出ていたが、地元に根付いて東京の方では活動しなかったようだ。東京でもビクターのカラオケの機種によってはその叔父のヒット曲が今でも掲載されている。本名で歌っていたので私と同じ名字で歌本にも載っている。この歌手をやっていた叔父が師事していたのがさきほど話しに出た作曲家の先生で、五木ひろしが改名する前から師事していた大御所と言えばわかる人にはわかるだろう。その作曲家の先生の名前で当時は歌謡教室がけっこうあったのだが、先生本人が教えているわけじゃなくてどこも実際には名前を貸しているだけで、中にはいくら習ってもうまくならないような教室もあったようだ。こういう話は、昔の歌謡教室だけじゃない。最近のボーカルスクールやカラオケを宣伝文句にするスクールもひどいところは多い。弟子どころかまだ習いたての生徒を安い時給で使っていかにも講師のようなフリをさせているスクールだってある。せっかく重い腰を上げて習いに行っても、初心者の自分と同じ程度の、生徒に毛が生えたような素人からしか習えないんだとしたら、いくらレッスン料が安くても後悔するに決まっている。雑誌広告まで出してメディアにも頻繁に顔を出しているスクールでもこういうところは多いから、習う前にほんとうに主宰者の先生から直接教えてもらえるのか確認してみた方がいい。まあ、アルカディアのレッスンの問い合わせの中にも、先生は北森さん一人で直接習えるのですか?と言う質問はたまにある。こういう質問をする人はやっぱり何らかの習い事をしたことがある人なんだと思うが、アルカディアのレッスンはカラオケ上達もピアノ弾き語りのレッスンも私(北森)が直接マンツーマンでレッスンしていますのでご心配なく(笑)。

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